漢字の学習が進みません。どうしたら覚えられるでしょうか?
国語の勉強で、漢字は非常に大切です。
「漢字なんか勉強しても、どうせい2点とかやろ。」
と、漢字を馬鹿にする受験生が少なくありません。
しかし、漢字を甘く見る受験生ほど、
漢字が苦手なのです。
自分が苦手な漢字を、必要ないと言い訳したいだけなのです。
漢字が読めないと、現代文は読めるはずがありません。
1つ1つの漢字の意味まで暗記する必要があります。
同音異義語も完ぺきにしておく必要があります。
漢字は、そんな簡単なものではないのです。
理想的には8月までに漢字の勉強は完ぺきにしておきたいところです。
そして、9月以降はどうしても覚えていない漢字だけを復習する。
問題演習は、過去問でやってしまうと、効率的になりますね。
今は5月なので、あと3ヶ月ぐらいで漢字を完ぺきにする計画を立ててください。
1日30分ぐらい勉強すれば、充分です。
「僕は理系なので、漢字を覚えるのが苦手です。」
「小学校のときから、漢字を覚えるのは遅くって・・・」
という、受験生も少なくありません。
どうして漢字を覚えるのが得意な人と苦手な人がいるのでしょうか?
もともとの頭のデキの違いでしょうか。
いえ、そんなことはありません。
たんに、やり方の違いなのです。
「じゃぁ、どう違うんですか?」
という、顔ですね。
お答えしましょう。
やり方、正確に言うとやる頻度が違うのです。
漢字の勉強は1日30分でいいのですが、
それを30分きっちりとるのはあまり理想的ではありません。
むしろ、10分を3セット勉強するほうが効率的なのです。
細かい時間で何度も見る。
これこそ暗記の鉄則なのです。
それはなぜでしょう?
恋愛をたとえに考えてみます。
あなたにはめっちゃ好きな人がいます。
会いたくて、会いたくてたまらない人がいます。
しかし、あなたは受験生。
会える時間も限られています。
そんな時に、あなたは好きな人にどのように接しますか?
1番愛が感じられないのは、
1日長く一緒にいるけど、他の日は全く音沙汰なし。
こういうパターンが最も愛が伝わりにくいんです。
だって、会っているときは相手のことを考えているけれど、
他のときは全く気にも留めてないからです。
逆に、1日5分でもわざわざ会いに行けばどうでしょう?
確かに1日で会える時間は少なくても、
毎日会えば伝わることも多いはずです。
それっきりの関係ではなく、長〜くおつき合いできるんですね。
漢字の暗記にも同じことが言えます。
1日に一気に30分覚えようとする人は、漢字のことを愛していません。
やっつけ仕事で漢字を覚えているからです。
逆に1日の中で、何度も漢字を勉強する人は、漢字のことを愛しています。
漢字を愛する人は、漢字から愛されます。
自然と漢字を覚えるようになるんです。
漢字が苦手なヒとはいつも一気に覚えようとして、
あとのフォローが何もありません。
だから、その瞬間だけ覚えて、すぐに忘れてしまうのです。
一方、毎日何度も見る人は、
一回で覚えることはできません。
でも、何度も見ることによって、
脳の奥深くにまで記憶が刻まれていくのです。
だから、忘れなくなるんです。
同じ勉強時間でも、何度も何度も見てくださいね。
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