「だって、先生の授業は面白くないんだもん・・・」
おそらく、ほとんどの先生が抱えている悩みは、
生徒が授業を聞いてくれないということです。
どんなに一生懸命先生が話していても、
生徒は寝ていたり、話していたり、ボーっとしていたり・・・
少しぐらい先生の一生懸命な気持ちを汲み取って、聞いてあげてもいいのに。
授業が面白くない理由は数知れずありますが、
典型的なものとして、
○内容が面白くない
○教科書に書いてあることを言っているだけ
○授業が単調
○声が聞こえにくい
○聞いても、プラスになることがなさそう
生徒は残酷にも素直すぎるので、
すぐに授業を聞く態度によって、
先生の授業に対する評価を下します。
だから、生徒に感想なんて聞く必要はありません。
じゃぁ、どうすればいいか?
斎藤孝さんは言います。
「話の内容によって、その話している人のレベルが決まる。
話の内容は、準備次第でより良いものに仕上げることができる。」
一方で、このようなデータもあります。
人が話を聞いているときに注目しているのは、
話の内容10%以下
その他(身振り・手振り・表情・服装・立ち居振る舞い)90%以上
つまり、どんなに良いネタを仕込んでから授業に臨んでも、
本番で力を発揮できなければ、ほとんど意味がないということです。
例えば、面白いことでも、無表情で言われれば、ちっとも面白くありません。
あいつが言ったら面白いのに、何で自分が言ったら面白くないんだろう・・・
授業の内容はレベルが高いのに、生徒が聞いてくれない・・・
そんな経験もあるはずです。
授業とは一種のパフォーマンス・エンターテイメントなので、
自分のスタイル、そしてその場の空気に合わせて適切な伝達を行わなければならないのです。
人は他人の話を聞きません。
そのつもりで話す必要があります。
ボクシング世界チャンピオンの具志堅用高は言いました。
「勝つためには、殴るんじゃなく、パンチを当てるんだ。」
至極名言です。
先生が生徒に教えようとするとき、
それは殴りにかかっているのです。
殴りにかかるから、生徒は必死で避けようとします。
生徒に伝えるためには、
自分の言ったことが生徒に届くようにする必要があります。
マウントポジションを取るのです。
相手の胸ぐらをつかむのです。
そうすれば、あとは全てのパンチを当てることができます。
じゃぁ、どうすればいいのか?
その秘訣が、魅力と雑談なのです。
先生に魅力があれば、生徒は勝手についてきます。
先生の言うとおりに、行動してくれるのです。
誰しも心の中で、尊敬できる先生を持ちたがっています。
ただそれに値する先生が見つかっていないだけなのです。
だから、先生は魅力のかたまりにならなければいけません。
容姿・動作・知的レベルでも。
先生はやるべきことがいっぱいあります。
そして、もう1つ肝心なのが雑談。
生徒が授業のないように関心がなさそうならば、
授業の本編から離れてでも、雑談を入れる必要があります。
どんなに良い内容でも、生徒が聞いていないのならば、
それは単なる無駄な時間になってしまいます。
雑談でがっしりと生徒の興味をひきつけて、
本編の話をすることが肝心なのです。
伝わる工夫をしていますか?
相手に想い伝えるとき、
これもきっと同じことですね。
まずはとっておきの勉強法を伝えたい!
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