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個性を伸ばす勉強法

個性を伸ばす勉強法

 

塾生の女の子との一コマ。

「プールの授業の後の女の子って、すっぴんやから普段の顔と全然違うねん!」

 

かしぞ

「やっぱり、高校生っていっても、化粧しないといけないもんね」

 

「そうなんですよ〜。

 でも、化粧していない顔よりも眉毛とかまつ毛がまったくないことの方がビックリ!ですよ」

 

かしぞ

「えっ〜、眉毛を整えるっていうのは分かるけど、

 まつ毛も切ったりするの???」

 

「最近、女子高生の中ではちょっとしたブームですよ。

 みんなけっこうバッサリいってます」

 

「高校生のうちから、そんなんしてしまったら、

 みんなすっぴんの顔が一緒になってしまうやん!」

 

 

基本的に、眉毛やまつげは整える程度で、

そんなに切ったり、そったりする必要はないと思います。

自分の一部を、きれいさっぱりなくしてしまうというものは、

もったいない!

 

一人一人与えられたものを活かしていくのが個性とすれば、

与えられたものをなくしてしまうのは、没個性的だ。

 

要するに、あの女優さんみたいなメイクをしたいから、

眉毛とまつ毛を全部なくしてしまおう。

そんなことをみんながしだしたら、たとえメイクがきれいに仕上がろうと、

みんなおんなじ顔になる。

かわいい人がいっぱい増えるというよりも、みんな個性的ではなくなってしまう。

 

眉毛とまつ毛を全部そってしまって、

0からメイクをするというのは比較的簡単だ。

なぜなら白いカンバスに絵を描くみたいなものだからだ。

白いカンバスに書き始めるよりも、

すでにカンバスに描かれているものをどのように引き立てるのかということの方が難しい。

0から始めるのではなく、自分のパーツがいかに引き立つのか?

それを考え、工夫するのは難しい。

しかし、それをやるからこそ、その人らしさが出て、そしてもっとかわいくなる。

誰かのマネじゃなくて、今の自分にあった本当のメイク、

それを追い続けるのが肝心だと思う。

 

頭を使わないのは実に簡単だ。

例えば、彼女にプレゼントをあげるときに、

とにかくブランドをあげれば、彼女は喜ぶと思っている男ほどバカ男だ。

彼女のことを考えず、誰でも喜ぶものを渡しておこうとする、

いかにも無難で、工夫もないプレゼントだ。

プレゼントは高価なものである必要はない。

相手が喜んでくれるもの、相手の納得・満足・感動・感激のレベルをこえるものをあげるのが、本当に相手のことを考えたプレゼントだ。

別に石ころでも、1枚のポストカードでもかまわない。

それが彼女にとってブランドよりもうれしいものならいいのだ。

 

 

勉強だって同じことが言える。

それが本当に良いものだとしても、何も考えずに教えると相手にはプラスにならない。

右から左に伝えるだけなら誰でもできる。

けれど、自分は相手に良いことを教えてあげたと勘違いをする。

そうではなくて、本当にいいものがあったならば、どうすれば相手にもっと伝わるのかなと頭を使う必要がある。

知恵をつけるということは、一人一人に合わせてどうすればよいのかということを考えるということだ。

 

彼女を、ダイヤモンドよりも石ころで喜ばせることはできますか?

 

 

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