受験生にとっての禁忌肢とは?(医師国家試験だけではありません)
どんな間違い方をしたのか、
そこにも受験生の生き様が現れます。
多くの受験生は、正解・不正解という目に見える結果だけで一喜一憂しています。
しかし、それだけではいつまでたっても、
一流の受験生に到達することはできないのです。
受験生にとっての禁忌肢を知らなければいけません。
禁忌肢とは?
例えば、次の問題を見て下さい。
There was a call to for volunteers to ( ) find homes for the newcomers to the town.
1 assist 2 help 3 let 4 make
とある場合に、あなたはどれを選びますか?
2のhelpを選べた人は合格です。
そのままの調子で勉強を進めましょう。
1のassistを選んだ人は、少し勉強のペースを上げて頑張っていきましょう。
3 let 、4 makeを選んだ人、
これは絶対に選んではいけない禁忌肢なんです。
assistはあまり文法問題で出題されるものではないので、知らなかったといういいわけをしてもかまいません。
しかし、3 let 4 makeはチョー頻出の単語です。
意味はもちろん、どのように使用するのか、どのように出題されているのかをきちんと分析しておかなければなりません。
3 let 4 makeともに、使役動詞で、直後に目的語が来て、その後ろには原形不定詞がきますよね。
直後に原形不定詞がくるのはおかしいですよね。
このように、これは自動的に消去できる選択肢なのです。
これらの選択肢を選んでいるうちは、
勉強の駆け出し頃もしくは今までの勉強法を徹底的に見直す必要があります。
この問題のように、正解したかどうかはもちろん大切ですが、
たとえ間違っても、その間違い方を分析しないことには成績を上げるきっかけをつかみとることはできません。
そして、絶対に選んではならない禁忌肢を選んでいるうちは、成績アップは遠く先です。
今から必死にならなければなりません。
自分の間違い方が美しいのかどうか、
そういう視点で間違いをチェックしなければならないのです。
受験では、満点を取る必要はありません。
間違ったって良いんです。
ただし、間違って良い問題、間違い方、
それらが美しくなければなりません。
合格している人は、
美しく正解するだけでなく、
美しく間違っているのです。
正解を選ぶことよりも
禁忌肢を選ばないようにしましょう。
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