大学受験参考書の選び方:カーナビをつけるから事故が増えるの巻
「カーナビをつけたから、もう道に迷うことは無いね」
誰もが安心するのですが、意外とそんなことは無いのです。
たしかに、旅行など初めての場所に行くときは重宝します。
道を間違っているのではないかという不安に教われることはありません。
でも、カーナビの存在を手放しで喜んで良いものか?
車の運転をしている人は分かるかもしれませんが、車を乗ったところで新しい区域にドライブすることってそんなないんです。
いつも行くのは同じ場所。
だから目新しいルートなんてめったに通らないもんなんです。
しかも、ですね、
新しくカーナビがつけてもらった時は、意味も無くそちらを見てしまいます。
いつも通っている道でも、カーナビをつけると新鮮な気分。
ついついカーナビを見てしまいます。
また、いつも右から行こうか左から行こうか迷っていた道も、
カーナビがあればどっちが速いか分かる!
なんてそんなことをしながら、やっぱりカーナビの方に目がいっちゃうわけなんです。
道順を知っているのに・・・
もはや、カーナビはカーナビとして使われるのではなく、
もの珍しい存在として、鑑賞の的になってしまうのです。
そして、いつか・・・
「ガツ〜ン!と事故をやってしまいます。」
道に迷わないためのカーナビも、
一変して事故を誘う誘惑になってしまうのです。
参考書にもあるわあるわ、無駄な部分。
不要なイラスト、長ったらしい説明、キラキラの装丁
受験には何の必要も無いものばかりが、最近のベストセラー参考書にはこういったいらぬおせっかいが満載です。
そして、受験生はまた、こういったワナにはまってしまうのです。
本当に読まなければならないエッセンスを飛ばして、
無駄な部分にばかり目が行き、気がついたらかなりの時間を浪費してしまいます。
時間が命の受験生にとっては、もはや交通事故と同じぐらいのダメージです。
何でもくわしけりゃ良い
キレイなら良い
可愛ければ良い
と本質から外れたところで参考書を選び、使っているから痛い目にあってしまうのです。
参考書の目的は、
受験生に説明するためではなく、
受験勉強にプラスになること。
そんなムダな虚ばかりを集めても、
濃密な参考書はできあがるはずもありません。
肝心なことは、ホントに必要な情報だけに絞れる自信なんですね。
良書はたくさんあります。
でも、自分はここに一人しかいないんだから。
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